今日も元気でカーブスに来る事が出来ました。毎日ここに来るとホッと気持ちが落ちつきます。ドアを開けるとコーチの元気な声が響きます。
「〇〇さん、こんにちは、いらっしゃい、今日も元気で来られましたね。」と
私はいそいそとカードに印を捺して準備します。今日も体を労って楽しい時間を過ごしましょう、と思いながらマシンの順番を待ちます。メンバーさんの顔をさがします。又、声をかけ合って始めます。
少しずつ体を全身で伸ばし動かし、ボードの上で軽く歩きます。
毎日、マシンの重さが違っているのです。
ああ今日は朝から忙しく用事があって動いていたから体が軽いのだな...と。又、別の日は朝からテレビの前でなにもしないでボンヤリしていた日は、マシンがとても重いのです。足を上げるという動作一つでも重たく感じるのです。
23年前に胃の2/3を切除している私は、体幹が弱く真っ直ぐ歩くと足がフラフラとし靴下等履く時は片足で立ったままの状態では無理で、必ずイスに腰を下ろして履いていました。そんな時期に友人から「社交ダンスでもやったら、健康のためにいいよ。」と「クラブに入って一緒にやらない。」と声をかけられ、「そんなの私の今の体では無理だわ。」と笑って返事はしていました。しかし皆んな楽しそうに踊っているのを見ると、"私も出来るのかな"出来ればやってみたいな、と思い少しずつ続けてみようと決心し、今もクラブはつづけています。ところが少し休むと足がいたく、体力も弱ってきているのでもうこの返で止めようかな?と思って過ごしてました。
その時、カーブスの事を知り、私も一度やってみようと決心し、近くのカーブスに足を運びました。最初は、なんだこんな事していて体が良くなるのか、と半信半疑で続けていくうちに、なんとなく、周りの方と友達になりカーブスに来る事が楽しくなって続けているうちに体の調子が良くなって、いつの間にか片足立ちが出来ているのでダンスの時も以前より楽しく踊る事が出来、しっかり足を運ぶようになり相手の方に、迷惑にならないように踊っています。血流の方も良くなっていつも目がゴロゴロと異物が入っているようでしたが今はそれがなくなっているのです。
続けるという事はやさしいようですが、なかなか続ける事が出来ない私ですが、ここに来て皆んなと会って楽しくして明日も出来るだけ休まず来ようと思います。