カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「病気との共存」

朝霞ビン湖様(59歳) カーブスヤマト小泉(カーブス歴:3ヵ月)

 人間の苦しみ
「生・病・老・死」
生きていくために避けられない苦しみ。

 突然、手術療法をすすめられ、決意つかないまま日々を過ごし、症状はすすんでいった。
 仕方がなく手術を受けたものの、痛みは激しく、リハビリもすすまない。痛みに耐えながらリハビリを続ける私に、斜め前の患者さんが、
「カーブスよかったわ。私、こうなる前は、ずっと行っていたのよ。」
 顔を上げて彼女を見た。抗癌剤の副作用で苦しむ彼女は、いつも臥床していた。顔を合わせたこともほとんどなかった。彼女は、少し微笑みながら
「毎日のように行っていたのよ。」
と言った。
「私も行きたい。」
見たこともなかった彼女の笑顔にひきこまれ思わず声が出た。それから彼女と話すこともふえていった。
その後、私は、大学病院からリハビリ病院を経て、退院した。退院後は、彼女からすすめられたカーブスに通うことにした。
 カーブスに行き、イントラクターに、退院直後であることなどを話し、色々アドバイスをもらった上で、通うことにした。
 通っているうちに足に「回復力」がついてきたのが実感できた。術後の痛みや腫れ、機能不全は残っているものの、足を使った後の硬直の回復が早くなったのだ。カーブスに通い筋トレの成果だと思われる。それまでは、膝の関節を酷使していたものが、筋肉でサポートできるようになったと考えられる。
 カーブスは、トレーニングと力まずに、普段着のまま、気軽に行けるのが良い。それなのに大きな成果がみられた。
「生・病・老・死」の苦しみがあるが、カーブスは、病気との共存を可能にしてくれた。病気を持ちながらの社会生活を後押ししてくれる。又、老いても社会生活が続けられるのならば人間として生きる喜びも続けられる。
カーブスによって人間の苦しみを「生きる喜び」に変えていけると思う。
そのために私はカーブスを続けていく。

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