カーブス歴、まだ5か月の新米生徒です。
33才の時から、30年間事務仕事に従事していました。
昨年、正月2日、家で転倒・右顔面を階段の角で打ち、レントゲン撮影・CT検査をし、骨には異常なかったのですが、青あざ・腫れがひどく大変なことになってしまいました。
仕事も休むことが出来ず、痛みを我慢し、マスク、お化粧で隠して出勤。お化粧で大分隠せて、女性で良かったと思いました。
母をはじめ、私の母方のおば様方は、全員歩き方が微妙に変でペタペタと音を立てて歩いていました。
私も60才を超えたころから歩き方が母に似てきたな、と思い始めた矢先のでき事でした。
家族・娘からは(ちゃんと歩けてない・足が上がってないよ。)(おばあちゃんみたいに、車椅子生活になっちゃうよ)と言われて、今まで運動等一切してなく、筋力のなさに情けなく悲しくなりました。孫と遊びに行っても歩くのが遅く、山道などついて行けなくて私だけは遊歩道を歩いて皆と別行動になってしまいました。姉と買い物に出かけても、私の動作が遅いので、袋づめ・荷物持ち等手伝ってくれました。
(仕事を持っているから、体動かしているし、体力づくりなんて大丈夫!)との凝り固まった考えがあった私です。
新聞の折り込み広告でカーブスのお教室を見ていましたが、(仕事しながらは無理)と、(そんなマシンやっていても変わらない)と、あまり興味がわかなかったのです。
姉がカーブスに通っていることは知っていましたが、8年も前からと聞き、びっくりしたのはついこの間です。姉を見てカーブスマシンすごいかも、やらないで過ごすよりやっていた方が全然違うかもと、思える様になりました。
カーブスのあるホームセンターに行く度に、横目でカーブスのお教室をチラッと見ては私にもできるかなあ。と、明るくマシンにむかっている方が羨ましく、自然に私もカーブスに入会したい気持ちになりました。転倒のあった昨年、10月、62才を期に退職し退職後すぐに、カーブスに出向き、即決入会しました。
最初は恥ずかしさと自分の動作の遅さでなじめず、(続くかな)と思いましたが、メンバーさん、コーチが優しく接して下さり(やるっきゃない!)と腹をくくりました。
母は、平成26年に89才で他界しましたが、70才の頃から歩行困難、歩けなくなり、一人では何処にも行けずに悔しかっただろう。と思います。
私はもちろんのこと、姉も良い意味で母とは違う人生を送りたいと思っています。
4人の孫達ともおもいっきり遊べるバアバになりたいと、日々カーブスに通っています。
姉とは、お教室は違いますが、お互い良きライバル・カーブス仲間として、筋力つくりに頑張っていきたいと思います。