朝、9時45分、小さな自転車に乗ってカーブスに通っている75歳の私です。

平成18年10月、主人が肺がんの手術を受けて本当に死んだと思うくらい考えて生活をしていました。
主人の両親を送り、2人でゆっくり年を取って一生が終わればと思っていたのですが、平成26年10月、人間ドックを受け病院に行ったら、子宮体がんです。と医者に伝えられ、元気な自分が目の前が真っ暗で、どんなにして家に帰ったか分かりません。
ステージ1で手術も成功し8日目に退院できたのですが、ただテレビを見て1日をぼんやりと、横になる1年が過ぎる頃、会社で働いていた時の友達が電話でたびたび励ましてくれていたのが本当に嬉しかったのです。
「私はカーブスに行っているから楽しいよ!来たらどうかな、家の中で1日が終わったらどうにも1日が長く感じるだろう」と言ってくれたのですが私は「遠いので自転車で行くのは無理だ」といいました。
それから1週間くらいたって、西阿知にカーブスが出来るという看板があったので、すぐに申し込み、今頑張っています。1か月に12日から15日通っています。
ドアを開けて入ろうとすると「かつえさん、おはようございます。頑張って来られました!」声をかけて頂き、あぁ頑張って来てよかったと思えるようになりました。
皆に会える、笑える、話せるとだんだん楽しく頑張れるようになってきました。
コーチに「無理しなくて大丈夫ですよ、できるだけで大丈夫ですよ」と声をかけて頂き自分のペースで頑張っています。
病院の術後の検査で先生から「何か運動をしているの」と聞かれたので「私はカーブスに通っています!」というと「それはいいことだから続けなさいよ」と言っていただき嬉しく思いました。先生が「私も行きたいんだけど、忙しいからいけないのよ」と言っていて病院の先生でもカーブスを知っておられるのかと驚きました。

朝起きていつもだらだら動いていた私が、味噌汁と洗濯を手早くできるようになり、1日が短いなあと感じるようになってきました。
私は2年間で体重が7キロ、ウエストが14センチのサイズダウンで体が軽くなりました。コーチの方から「カーブスで体を動かして頑張っているからですよ!」と褒めてもらうのが嬉しくて、また明日も頑張ろうと思えます。
近所の人から「家から1歩も出なかったのに今は顔もいきいき変わって、スタイルまで変わって若くなったね」といってもらい自分では分からなくても周りの方は見てくれていて感想を伝えてもらえる事がとても嬉しく思います。
階段の手すりなしでも上り下りが出来るようになったのも、自分ながら頑張っているからだろうな...!と満足しています。