今から5年前、自分の命より大切な娘(次女)を36才の若さ、乳がんで亡くしてしまいました。
 告知を受け、それから5年、2人の子供(当時13才、14才)を残し、手術、抗がん剤投与、そして仕事をし、親、妻として、ひっしに生き抜いた娘が、告知から4年半後、"治療を止めましょう"との先生の言葉、死の宣告を受け、がんと分ってからは、いつかそうゆう日が来ると感じていた娘は、親である私との時間を又、親、子(主人、私、娘)の3人だけの時間、そして娘は3人姉妹でその姉、妹ファミリーとの時間を作り、残される私達の為、限られた時間でやれる事をやり、愛する子供達に二十才になるまでの毎年のバースディーカードを用意、ボイスレコーダーに生の声を吹き込むという用意をしていった娘、その娘を偲うたび残していった子供達の為、バァバである私は、しっかり元気で観守らなければと。
 今回のカーブスマガジンVol.43のがんに関する記事を目にし、読み、体温アップが免疫力アップにつながる事、血液中に糖が増えるとがん細胞が増殖する事、筋肉からのホルモンががんを予防する働きを持っている事を知り、なぜなぜ、もっと早くこれらの知識を知る事が出来なかったのかと残念で・・・・。
 でも、この様な知識をカーブスから得られた今、娘の死を無駄にしない為にも会員である私達が廻の人々に筋トレの大切さを少しでも伝えていければと願って居ります。
 "筋トレの大切さを、そして力を"