早い物でカーブスと出会い丸10年、11年目に入った私です。今回のエッセイ何のテーマーで書こうかと思いましたが、私の10年を振り返って見る事にしました。
10年前の47才の頃の私はウォーキングと食生活の改善で、65Kの体重も57Kまで減りそれなりに充分満足していた私でしたが、近くに出来たカーブスへの入会で私に再び思ってもみない効果が出て来たのです。1年で体重は8K減2年でウエストは20cm減と自分でも不思議に思うくらい、ウォーキングと筋トレの体作りは私には効果覿面でした。主人といっしょに登山を楽しみマラソンを5K完走出来る筋力と体力がつき、前向きに明るくいろんな事にチャレンジするそんな元気な私を引き出してくれたカーブス。そのおかげで2度の骨折にもめげずカーブスを続ける事は、私には難しい事ではありませんでした。

そんな私にカーブス6年目の夏人生の転機が訪れたのです。主人の両親の老化から私は主人と別居して、両親の生活の応援をするため1人で田舎に帰る事になったです。今までのカーブスから田舎の近くのカーブスに移籍して、両親がデーサービスに行く日だけでもカーブスに行こうと思い、とりあえずカ―ブスは続ける事にしたのです。近いと言っても車で30分はかかります。仕事も出来そうにないため金銭的にも苦しくなります。はたしてどれくらいカーブスを続ける事が出来るだろうかと不安は大きかったのですが、考え悩んでいるひまもなく両親との田舎での生活が始まったのです。主人の両親との生活は考えていた以上のストレスを私に与え、いつもなぜ私1人がと悲観する自分がいたのです。自分がこんなにもろい人間なのかと考えさせられました。
そんな私でしたがカーブスに行った時だけは前向きで元気な私にもどれたのです。気の合うメンバーさんに愚痴を言い、時にはいろんなアドバイスをもらい励ましてもらえる、そんなカーブス仲間から元気をもらい、カーブスを続ける事が出来れば主人の両親との生活も頑張っていけると思いました。こんな私の生活も1年と9ヶ月後には主人が田舎に帰り4人での生活、その3ヶ月後に母が脳梗塞で倒れ寝たきりで施設に入所、母が倒れた9ヵ月後には父が心臓の老化で亡なり現在は主人と2人の田舎での生活を満喫しています。

現在の私の生活スタイルはAM9:00~14:00の5時間ドラッグストアーでのレジのアルバイト、15:00~カーブス、そして時々入る18:00~22:00頃までの近くの宿泊施設での接客の仕事と毎日充実した日々を送っています。そんなに仕事してカーブスに行っても疲れないと聞かれる事が有りますが、レジの仕事は体を動かす仕事ではなく、目と神経を使う仕事なので精神的な疲れは出ます。しかしそんな疲れに対してカーブスの軽い運動は確実に効果が有るのです。皆様もじっとしているよりも体は動かしている時の方が楽だと感じた事が有ると思います。そう人間の筋肉は、動かしていた方が元気な様に出来ているのだと思います。

10年前47才の私の体年齢は50才でした。
 現在57才の私の体年齢は51才と10年前をほぼキープしています。体力年齢は20才後半という結果に私は充分満足しています。ただし筋トレによる体作りには終わりがない事も実感しています。
 前向きで明るく人に元気をわけてあげられるそんな大好きな自分に会いに今日も元気にカーブスを続けている私です。