カーブスで筋トレを頑張っている皆さんに、私の成果をぜひ聞いてほしくて、ペンを取りました。
 私が、カーブスエッセイ大賞に応募したのは、2度目。1度目は2012年でした。その時は、佳作をいただきました。とても嬉しかったので、今でもカーブスを続けていられるのかもしれません。

第一部
 カーブスに入会したのは、2011年6月。ダイエットしたくて、いえ、ダイエットを始めて、ちょうど5kg減した頃でした。夫の助言もあり、ただ食時制限やウォーキングの有酸素運動だけで痩せても、すぐリバウンドするから、筋肉をつけて、太りにくい体を作らないと、ダメだと言うことで、たまたま近くに、カーブスがオープンしたので、入会する事にしました。やっぱり始めは、どんな所なのか分からなくて、とても不安でした。でも、女性専用だし、スタッフの方々の優しい声かけや親身になって話を聞いてくれる。こんな素敵な場所がフィットネスクラブだなんてと、感激しました。入会して良かった。
 カーブスでは、毎月、きちんと計測を行ってくれます。
入会時の私は、
2011.6
体重  60.3
体脂肪率28.8
骨格筋率26.9
バスト 95.0
ウエスト80.5
お腹  96.4
ヒップ 98.2
腿周り 53.6
 腕周り 27.7
 
 と、こんな感じでした。こんな風に計ったのは、何十年ぶりかしら。自分の現在の体の状態を知り、とても恥しく思いました。
  私自身を知る事によって、増々ダイエットする決意が強まりまして、食事制限を続け、どんな制限をしたのか炭水化物を控え、甘い物、甘い飲み物は摂るのをやめ、野菜中心で、お豆腐やこんにゃくなど低カロリーな物を摂りました。
  そして、有酸素運動(ウォーキングやランニング)は、1日30分~1時間位、続けました。
その結果、毎月3kgずつ、減量する事が出来て、入会してから、半年後.........
 2011.12     変化
 体重  47.5  -12.8
 体脂肪率23.6  -5.2
 骨格筋率27.5  0.6
 バスト 80.5  -14.5

 ウエスト60.5  -20.0
 お腹  77.5  -18.9
 ヒップ 81.2  -17.0
 腿周り 44.7  -8.9
 腕周り 23.0  -4.7
 
 こんなに 成果を出す事が出来ました。これには、スタッフの方々も、あっぱれでした。
 そして、私の知らないメンバーさんにも、本当に痩せたわねと言ってもらえて、嬉れしかったなぁ。でも、私のこの成果は第1部に過ぎません。

第二部
 私がカーブスを続ける理由
  目標40kg代になる事と決めてため、目標を達成してしまった後、なんとなく気が抜けてしまい、毎日がつまらなくなってしまっていました。ワークアウトも日々マンネリ化しはじめていました。リバウンドをしないように、食事は制限しながら、1年が経った頃、第2の目標......「禁煙する事」を決めました。これは夫と共に始めました。病院には頼らず、自力で頑張る事に。しかし、今まで1日20本~30本位、タバコを吸っていた私達には、タバコを吸わないその合間、口淋しいし、ガムやキャンディ等で、ごまかしてました。すると、体重は少しずつ増えていきました。そして、気が付くと、食べる事が楽しみになり、体重は、3kg、5kgとどんどん増量。でも、まだ入会時の頃には、まだ戻ってないから、別にいいよネって、悪魔がささやくのです。こうなると、毎月の計測もイヤになって、計らなくなり、現在の自分を見失ってしまいました。ワークアウトもただやってるだけ、カーブスでのイベントも参加しない(理由 自分に成果がえらない事を知っているからやりたくないという気持ちから)
そんな日々を送ってた、2015年11月、カーブス入会してから、4年5ヵ月が経った頃、突然、医者から、子宮筋腫で 子宮全摘手術を宣告されしまいます。また、元気になって戻ってくるからねと伝えて、泣く泣く退会したのです。
  これが私の成果の第2部の幕閉めです。そして、話は3部へ続きます。

第三部
 私がカーブスを続ける理由
  術後の私は、お腹がぽっこりと膨らみ、今まではいていたズボンがはけないつらさと傷口の痛みと自由にならない体で、とてもむなしくなっていました。早く早く筋トレをしなくちゃ、カーブスへ復帰しなくてはと、ものすごく焦っていました。「少しずつでいいんだよ」夫からの言葉で、少しずつウォーキングから始めました。ウォーキングの途中で、カーブスに、顔を出しては、スタッフの方々の励ましの言葉をもらって、日々、努力を続けて、5ヵ月後、念願のカーブス復帰を果たす事が出来たのです。
  でも、まだ傷口は痛みます。その事を知っているスタッフの方々も気付かってくれてるのが、とても嬉しくて、復帰できて、本当に良かったと実感しました。そして復帰後、意を決して、計測をする事にしました。現実を見なくては。


 2016.6
 体重  54.2
 体脂肪率29.4
 骨格筋率25.4
 バスト 88.6
 ウエスト66.9
 お腹  84.9
 ヒップ 89.0
 腿周り 50.0
 腕周り 27.7


 これが現実だ!! そして第4部へ


第四部
 私がカーブスを続ける理由
  術後、カーブスへ復帰をし、計測結果を目の当たりした私、すると、気付かなかったのですが、夫も禁煙後、10kg以上も体重が増えていて、メタボと診断されるわ 尿酸値も上がり、痛風を発症するわで、体に大変な変化を巻きおこしてしまいました。夫は、痛風を治すために、野菜中心の生活を始めました。私も同じ食事を頂くのですが、お腹が空いてしまい、耐えられなくなり、お菓子等、間食をしてしまいます。そんな夫の体重が、どんどん減量していくではありませんか!!「いいなぁ」私の率直な気持ちでした。「よし、私も頑張るぞ。」と再びダイエットを決意。でも、今度は、第1部の頃のようなダイエットは、出来ません。体力はないし、食べないダイエットは、体に良くないから。そうです、第1部でのダイエットは、1日500キロカロリーくらいしか摂ってなくて、顔色は悪く、体には筋肉も少なく、ただヨレヨレの痩せ方だったんですね。あるコンビニの店員さんから、言われたひと言が、「お労れですか?」って。そんな風に見えてたんですね。こんな経験があったため、今度は、きちんと食べながら、減量しようと思いました。いつもより、少し食事を減らし、間食をしないと言った感じでしょうか。以前のような1時間のウォーキングは、体力的に出来きなくなっていたので、カーブスで、たくさん汗をかいて、自分に負荷をかけて、体作りを始めたのです。しかし、1度リバウンドした体重は、減りにくいと聞いていのたで、2kg位は、簡単に減るのですが、その壁は高く、なかなか減りません。いつもここで、あきらめてしまい、結局、減量につなげられなかったんです。でも、『今回の私は違う。』と自分に言い聞かせ、カーブスのメンバーさんやスタッフに減量する告知をして、応援してもらうと同時に、告知をする事によって、成し遂げなければと言う、自分へのプレッシャーをかけるためでした。その結果、高かった壁を3ヵ月かけて、乗り越えて、5kgの減量に成功したのです。そして、計測ランキングで総合1位を獲得する事もでき、メンバーさんに、「痩せたね。」「そんなにキレイになって、どうするの?モデルさんにでもなるのかな?」なんて、嬉れしいお言葉をいただきました。やったー!!の一言です。

2016.9←比較→2016.6
体重  50.0 -4.2
体脂肪率26.6 -2.8
骨格筋率26.3 +0.9
バスト 87.1 -1.5
ウエスト64.1 -2.8
お腹  79.9 -5
ヒップ 85.7 -3.3
腿周り 47.7 -2.3
腕周り 25.8 -1.9
コメント
体重はもちろんの事、一番おどろいたのは、体脂肪率です。
 カーブス退会中は30%越えだったんです。
 
 こうして、私がカーブスを続ける理由を分かっていただけましたでしょうか。

第五部
  私には、カーブスで筋トレを頑張っているメンバーさんに聞いてもらいたい事があります。
 ここでは、「カーブスを通して変わった私の毎日」を聞いて下さい。
 運動するとか、筋トレが大切とか、健康に対する事なんて、カーブスと出逢うまでは 考えた事もなかったし、メンバーさん達やなんでも、聞いてくれるスタッフさん達のいるおかげで、ストレス解消にも。心も体もリフレッシュ出来る所。そして、なによりも私の事をむすめと呼んでくれる母のような存在のメンバーさん達がいる事。カーブスは、私にとって家族同然。なので、これからもずっとカーブスを続けて、いつまでも健康でいられるように、頑張ろうと思います。
  そして、入会してから約6年。いい時も悪い時も 5ヵ月間の退会経験を活かし、新しいメンバーさんや、まだ筋トレが大切だと言う事を知らない人達に教えてあげたいと思います。

  現在は、MAXに痩せた時(47kg)の体付きとは違い、プロテインも3年間、飲み続けてるので、髪もツヤツヤ爪もツヤツヤ、筋肉もついて、体もしまって、一番、良い体形になったのではないでしょうか。
 
 筋肉チェック結果
 2015.2.2    2017.2.7
 片足(右) 12    16
 片足(左) 13    20
 柔軟性  39.0    42.0
 腹筋    15    23
 体力年齢  41    22
 (実年齢43才)(実年齢45才)
  プロテイン歴
  2014.5.27 約3年

 筋肉チェックでも、過去1番の最高新記録を出しました。
 体力年齢が40代から20代前半になった事は、おどろきです!!
  乱筆乱文で、
  長文になりましたが、私がみなさんに伝えたい事を文章で書くのは、とても難しくて、ちゃんと伝わりましたでしょうか。一度、ぜひ、お話を聞いて下さると嬉しいです。よろしくお願いします。