私は、カーブスに通い出して、まだ六ヶ月しか経っておりません。そんな私が体験エッセイを書くなど「大変おこがましい」と思いましたが、カーブスに対するこの思いを、今書かずにいられずペンをとりました。
私は三年程前から「カーブスで一緒に筋トレをしませんか」とお声掛け頂いていました。が『自分の力で何とかなる』と思いお断りしていました。ところが昨年九月カーブスの指導員さんから直接「カーブスで筋トレしませんか」とのお誘いがあり心が動き出しました。
実は、昨年の夏ギックリ腰を初めて経験し又、ここ一年程は日舞やお茶の立ち居振る舞にヨッコイショとかけ声が入いり、片手を床につき立つようになり、体が弱ってきたと感じていた矢先でした。指導員さんのお誘いはタイミング抜郡でまさに渡りに船でした。
五ヶ月余りで立ち居振る舞がスムーズになり、床に手をつけずに立ったり座ったり出来るようになりました。"ああ筋力がついたんだ"と実感出来、先生も「すごいね」と気づかれる程になりました。最近、日舞の先生はひざにサポートをし、お茶の先生は正座がチョット苦痛とおっしゃってます。"カーブスで是非筋トレをし、いつまでもお元気で御指導いたゞきたい"との思いを伝え、とに角『一度だけでもカーブスを体験して下さい』と、一回体験券をお二人にお渡し、お勧めいたしました。
私は体の不調に気づき、初めてカーブスに通い始めましたが、私に「カーブスで一緒に筋トレをしませんか」とお誘い下さった皆様は、私の不調を逸早く見抜かれ、お勧め下さったのかも知れません。これにも気づかずお断りし、本当にごめんなさい。そして筋トレの扉を開らくきっかけを作っていたゞき有難うございました。
特に指導員のKさんのお声掛けがなければ、このカーブスに足を運ぶことはなかった私、心の中でいつも手を合わせております。又、店長の「今日は来られましたね」と迎えて下さる暖かな笑顔、そして少し長くお休みしていると、お電話で「お元気ですか!」と予定日を伺って下さる勝山指導員、何よりもおしつけがましくなく、それでいて的確に伝わる言動、とに角お三人のチームワークの素晴らしさは格別です。
私がカーブスは長く続けられると思えることの一つに、まず自分の都合の良い日、時間帯を選ぶことが出来る。そして、カーブスで筋トレしているメンバーさんは、自分のやりたい事を少しでも長く続けることが出来るよう"健康でありたい"と願う方達が集い、お互いの会話の中から元気をいたゞけること。とに角前向きな考えを持つ方が多いということ。
そして何といっても、根室カーブスの指導員さんの記憶力の凄さ!沢山のメンバー一人一人のお名前を間違わずに覚えてくれている。これは神わざ、努力されている表れだと敬服しております。
ドアを開け一歩足を入れると「○○さんこんにちは!今日も来られましたね」と迎えて下さる。何と心地よい響きか。さらにマシーンを使い筋力アップに励んでいる私に「いいですね~その調子で~」と声を掛け勇気を与えて下さる。家で褒められることのない私はとても嬉しく笑顔になれる。『今日も来て良かった、又来よう』そんな気持にさせて下さる。
最初はマシーンが重く思う様に動かせなく、一周するのが大変でしたが、二ヶ月を過ぎた頃から重く動かしづらかったマシーンが、指導員さんの助言もあり軽くなり、二周するのも早く感じられ「終るのが名残り惜しい」と思えるようになりました。マシーンが終りゆったりと心ゆくまでストレッチさせていただくと、身体に活力がみなぎ、喜びが湧いてきます。その後でいたゞくプロテインタイム、メンバーさんとの会話も弾みなごやかに時が過ぎ足どりも軽く、家路へと向かいます。
『心身共に健康にしてくれるカーブス』自分の力ではどうしてもつけることが出来ず、一寸体験してみようと思い足を運び始めた私ですが、今では『欠くことが出来ない場』となってきました。家庭にいては味わうことのない充実感をいたゞき、この頃は『貯筋は貯金より大切』と確実に思える様になってきました。
カーブスのメンバーさんには百才の方もおられるそうですね。私はあと二十六年もある、ヤッター!と少しオーバーに笑い気合いを入れ、これからの人生を充実したものにしなければ、そんな気にもさせていただきました。
さあ、長く続け筋力アップし、ポッコリお腹よさようなら!まさに"継続は筋力なり"。
先日踊りの先生から今年は「ねむろ港まつり千人踊り」の先頭に立ち踊ってほしいと言われました。これまで約十年程勤めさせていたゞいてますが、昨年は足、腰の力が萎え踊ることが出来ずお断りしました。今年は、本番の七月十六日迄にもう少し筋力アップし、何とか最後まで踊れるようにしたいと思います。そして来年は、ダンス仲間と長年の夢であった"クルーズ"を、美しいドレスに身を包み心にキラキラ宝石を輝かせ、社交ダンス三昧が実現出来る様健康でありたいと思います。
主人も、「カーブスへ行って来る」という私の言葉に文句なしで背中を押してくれ、心はずませ足を運ぶことが出来る、唯一の健康づくりの場となっております。
指導員の皆様、そしてメンバーの皆様これからもどうぞお導き下さいますようお願い致します。
未知の世界に足を踏み入れ、ハラハラ、ドキドキの私でしたが、今明るい笑顔あふれる根室カーブスで心身共に満たされている私です。心から感謝しペンを置きます。