私が友達に紹介されて、カーブスの門をくぐったのは69歳の6月の誕生月でした。はや四年になろうとしています。筋肉量は、なかなかふやせませんが、若さ年令は52歳と20歳も若いです。まともに、歩けなかった私が、数ヵ月のうちに歩けるようになり、コーチに「姿勢がよくなったね。」と言われたことに、背を押されました。友達もでき、ストレスもなくなり、毎日の生活にも、メリハリができてよいことばかり。カーブスの旅行にも参加、娘と、台湾旅行もしましたが、"疲れない""筋肉痛にもならない"のに、びっくりしました。昨年は、72歳(年女)の想い出づくりに、モンゴルに、娘と三泊四日の旅。(乗馬体験に何度か通いました)ゲルに二泊の乗馬トレッキングは、お尻に黒づみができてしまい、きっかったけれど高原の花々に魅せられました。天の川無数の星の輝くのを見ながら聞いた馬頭琴の音に、感銘しました。ウランバートル市内にもどる時に見た、放牧、シベリア鉄道を走行する列車など絵にかいて残しておきたい景色が、胸に焼きついています。ウランバートル市内の観光、買物も楽しかった。平成14年、8/23日~8/26日の旅の後、上口びる全たいに、ヘルペスが、できてしまいました。でかける前、バイクが倒れ、腕をけがし、直ったばかりの旅行だったこと。高原の強い日差しを、防止しなかったことが、影響したのでしょう!これからは、自分の年令や、体力も考え、あまり頑張りすぎないように、生きていこうと、思っています。老化は、少なくも進んでいるのですから。
私は、二年ほど前から、胃の具合が、悪くなった。通院し、薬を飲んでみましたが、よくなりません。平成14年の暮には、胃もたれがおきて胸に痛みを感ずるようになりました。そして今年の一月になって、胃に痛みを感じたので、すぐ、胃腸外科に行き、内視鏡検査を受けた結果、「逆流性食道炎」と、診断されました。「胃のヘルニア、噴門が開いたままで、食堂が、ひどくやけてしまっている。組織をとって検査してみるので、二週間後に、結果を聞きに来るように。」言われました。1/28日「はやく検査結果がでましたので・・・・・・」。との電話がありましたので、聞きに行きましたら、「食道ガン」の告知!紹介状を出しますので、はやく、病院で検査を受けるように言われました。悪い時には、悪いことが重なるもので入れ歯が三本抜けてしまい、歯の治療にも通うことになりました。2/2日、長泉のガンセンターへ、長男、長女と行き、生理検査を受け担当医の話しを聞いて、2/9日、2/10日、2/12日、検査を受ける。私は、ドクターストップが、かかった時以外、カーブスには、体力をおとさないように、通い続けています。カーブス仲間にも、ガン治療を受けた方がいて、明るく元気なので、「ガンの告知をされたこと。」を話してみました。私の悩みを聞いてもらい気持も落着きました。仲間っていいですね!
ガンセンターで、栄養サポートチームの栄養士さんに、血液検査の結果を聞きました。「あら、この人は、他の人と違ってると、つぶやくのが聞こえました。1/21日から、逆流性食道炎を直す薬を飲み始めてから、なんでも苦にしないで食べれるようになったことを話しました。「では、この時には、何かあったのですか」、と、聞かれたので、おなかがいっぱいの感じがして、物があまり食べれなかった時ですと、答えました。コンピューターを、みたら、人の絵が二つでていました。一人が、すごい筋肉マンでした。筋肉マンの姿に、思わず笑ってしまいました。運動をしている人の体形ですね、あなたも、なにか運動をしているのねと言われびっくりしました。筋トレいつも考えて生活していて、よかったと、思いました。検査結果を聞きに行く前に読んでおくようにと、娘が本を買ってきました。
ふたりにひとりは、ガンで亡くなる時代!食道がん」正しい知識でより良い治療を。周囲に転移しやすく、治療は時間との闘い!などと、書かれた表紙をみて、少しばかり、ショックをうけました。2/16日、検査結果を聞きに行きました。ガンの細胞はみつかりませんでした。念のためにと3/23日、内視鏡検査の再検を受けましたが、やはり同じでした。また4/28日に内視鏡検査をすることになっています。
一首、短歌をつくってみました。「ガン告知」われにも来たり受け止めて検査を受けて白星となる。よい検査結果がでて、ほっとしています。体力、筋力、気力があれば、なんとか、乗り越えられることもあるのですね。
これからは、一病息災で生きていこうと思っています。まだまだ、カーブスには、通い続けますので、コーチの皆様、仲間の皆様、よろしくお願いします。