団塊の世代が大量に退職し、高齢者が鰻昇りの傾向にある最今、健康管理が増々熱く語られるようになり、 私にとりましても、老後の健康維持をするための関心事が多くなりました。 運動嫌いの私が、カーブスを始めて3年5か月になりましたが、おかげさまで体調は色々な面で改善することができました。 体重の8kg減少、骨密度の6%アップ、総コレステロールが標準値内になり両目の視力が1.5に戻ることができました。

 さらに、一番大きな変化は脊柱管狭窄症の半年毎のレントゲンで去年の10月の検査結果では「変形が進んでいないですよ」と言われました。 狭窄症で歩行困難にならないように新しく始めたマッサージと並行して、毎日のカーブスの運動がこのような結果となって表われてきた事を大変嬉しく思います。 気持ちも若返り、色々な事に興味をさらに持つようになりました。月に2冊程の読書は毎日とてもワクワクした気分にさせてくれます。 料理でもアイデアレシピが紹介されると、即実践してみたくなり、主人が味見役になってくれます。 最近の料理ではスープジャーでおかゆが簡単に作れますので夕食に取り入れたり、 生姜を乾燥させて粉末にした物を、サラダにかけたり、みそ汁に入れたりして毎日取り入れる様になり、そのおかげか今年の花粉症がとても症状が軽くて助かりました。 先日、半年ぶりにOBと再会する事があり開口一番「柴田さん、どこか具合いでも悪かったの?」と言われたので「どうして?」と聞いてみたところ 「だいぶ痩せたみたいだから。」ほんとうに大感激の一瞬でした。

 前回No.26のカーブスマガジンに掲載されました八千草薫さんのメッセージ 「最後までやれるのだろうかと考えると、何も始められなくなってしまう。最後までやれなくてもいいから、まず始めてみよう」と されている前向きな気持ちを持つ事の大切さを教えていただきました。 私も毎日の生活に、カーブス、編物、読書等を無理せずローテーションさせ、年を重ねても気持ちは若く持ち続けたいと思いました。 また、最近漢字検定の仲間が2人増え、心強い味方ができましたので、「最後までやれなくてもいいから、まず始めてみよう」の精神でチャレンジしていきたいと 学生気分に戻って楽しんでいます。

 年を重ねても気持ちはひき算で、ピカピカの1年生の気分を忘れずに、新しい発見をしていきたいと思います。 また主人との毎月1回の旅行が続けられます様に健康に注意し、カーブスでさらに筋力アップができます事を願いながら、笑顔の人生を送りたいと思います。