私は運動音痴で、運動が大嫌いでしたので運動とはまったく無縁の人生を、50年間送っていました。50才になった頃から腰が痛い、肩が痛い、と体の不調が出はじめ、何よりもいくらダイエットをしてもやせるどころか逆太り・・・どんどん太っていく自分に何とかしなければ・・・と、運動嫌いの私が清水の舞台から飛び降りる気持ちで、やせるにはやはり運動をするしかないかと、始めたのがカーブスでした。


 まじめに週3~4回は通い続けましたが、1年すぎてもまったく体重は減りませんでした。しかし体は少しづつ変わり、引き締まり、くり返しおこしていた腰痛から解放され痛みのない生活を送れている事に気がつきました。そして、さらに、疲れることが少なくなり体力がついて来ているのではないかと感じるようになりました。毎日の生活の中で、疲れを感じることがなく元気に楽しく生活が送れることの幸せ。同じ年齢の友達から、「元気だね!」と言われる事も多くなってきました。体の調子がよいと、心も軽くなり自然に活動的になるのです。休みの日もゴロゴロなんてもったいないと、どんどん活動的になりました。そして『体が変われば心が変わる』をまさに実証する事になりました。それは、小学6年時の登山、ヘトヘトで皆についていくのがやっとで、死ぬ思いで登るだけ、苦しい苦しいと感じただけの登山体験で、「もう二度と登山なんかしたくない」とずっと思っていたのです。しかしカーブスで体力がついて来たと、日々感じていたので、その事を確かめたくなったのです。自分でもびっくりですが、ある日友人に登山に連れて行って!と頼んだのです。子供の頃から私を知る友人達は皆一様に「裕子ちゃんが登山?信じられない」と口々に言うのです。でも、皆に「私は登山します。」と宣言し、登山にチャレンジしたのです。小学校6年の時にチャレンジして死ぬ思いをした同じ山にチャレンジ。休憩をいれながら、友人の誘導ペースで、あまり苦しい思いもせず、山頂まで登ったではありませんか!同伴した友人には「すごいですね!」と、びっくりされる位ハイペースで楽々と登れたのです(ちょっと言いすぎですが)。心の中では、一緒に登ってくれた友人に迷惑をかけてしまったらどうしよう・・・と不安もありましたが、登山に成功した時は、ヤッター!!と、清々しい達成感でした。登山宣言した皆にメールで報告しまくり、皆からの「おめでとう」のメールの返信に、超ハッピーな気分でした。このような幸福感を味わえたのもカーブスのおかげです。


 『体が変われば心も変わる』まさにその通りですね。体を動かすことの楽しさ!カーブスに2年通い続けて確実に体は変わったのです。そして心も変わりました。


 これからも、カーブスを続け、益々健康になって色々な事にチャレンジして行きたいと思っています。ダイエットは、まだまだ目標まで達成していませんが、確実に少しずつ減って来ているかな?ダイエットチャレンジはこれからもカーブスと共に続けて行きたいと思っています。

 
 最後にカーブスは、決して激しい運動ではないので、誰にでも出来(運動音痴の私にも)そして、続けていれば体も心も変われます。一人の人間の生活ひいては、人生をも変えて行けるのだと実感しました。